お住み替えする時以外は使う必要はないと思います | 横浜市緑区の不動産なら株式会社アスカホーム | ブログ

お住み替えする時以外は使う必要はないと思います。

横浜の不動産のご相談はアスカホームにお任せください。

今、持ち家に住まわれていて新しい家に住み替えをご検討の方で次のお住まいも持ち家を購入したいと考えている方へご紹介したい方法があります。

それはリースバックです。

どのようなものか紹介させて頂きます。

今の家にまだローンが残っていて、次の家も住宅ローンを組む場合、今の家のローンが足枷になり、次の住宅ローンが使えない場合があります。

上記の内容に該当されない方もいらっしゃいます。
※次のローンをフラット35で検討されている方。
※ご年収が高く、次のローンと現在のローンを支払っても問題ないと銀行に認められる場合

通常の流れだと、次のローンを組む為には今の住宅ローンの完済が必要になりますので、、

先に家を売る契約をしてから家を探す。
又は、住みたい家を決めてから次の家のローンの実行前までに短期間で売り切る方法があります。

前者の方法であれば、家も高く売り切れる可能性はありますが、次の家を短時間で見つけれないリスクがあるので一度引越しをして賃貸に住まなくてはいけない可能性があります。

そうすると結局、次の家の引越し費用や家賃が発生する可能性が出てきます。

後者の場合は、短期間で売れなかったときに下取り会社に買い取ってもらう形になるので安い金額で売らないといけない事になる事になることがあります。

どちらのケースも心の余裕があまりない状況になってしまいますよね。

それから逃れる為の方法としてリースバックがあります。

家を売った後も売った相手に家賃を支払えば、そのまま住み続ける事が出来るサービスです。

ただし、売る金額は下取り業者に買ってもらう形と同じになるので、安い金額になってしまいます。

安く売って次の購入する家に引越しをするまで家賃を払い続けるシステムです。

あれ？なんか全然メリットがない。と思われた方は、、その通りです！

お金の面では全くメリットがありません。引越しをしなくて、家探しが出来るだけの方法です。
また、この提案を紹介してきた不動産会社は、リースバックをお客様へ選んでもらうとお客様とリースバック会社からお金をもらえる形になるので大きな得をします。

ですので、個人的にはリースバックを薦めている会社は注意してください。と考えてます。

そうしたら、結局どの方法が1番良いの？と思われた方も知るかと思いますが、、

色々なケースがあるので一概には言えませんが、個人的には先に売って引き渡し期間を10か月位に設定するのが良いと思います。

早めに家が見つかった場合は、購入者の方へ引き渡し時期を早めるお願いをして期間を短くすれば大丈夫です。

早く引き渡しになる事を拒む買主様はあまりいません。
でも、それだと引き渡し期限が長くてなかなか買い手がつかなさそう。と思われた方、、その点についてはご安心ください。大丈夫です。

不動産は売主様がルールを決めるのが基本です。なんでも売り主様側のルールになるわけではありませんが、それに買主様が合わせられるかどうかという所もあるので 、、不動産会社がお互いの折衷案をどう提示出来るかという所をきちんとすれば、取引に支障はございません。

ただ、その条件だと買い手がつきにくいのでお勧めしません。と話をしてくる不動産会社もござます。
特に住宅販売だけを専門にしている会社は、長くお客様と付き合いたくないの、この傾向の話をしてくる印象が強いです。

弊社ではお客様の状況でお住み替えに対して、いろいろな提案をいたしますので、もしご興味ございましたら一度ご相談くださいませ。

中山駅から徒歩３分の横浜市緑区にあるアスカホームは、相続、FP相談、不動産売買、注文住宅、リフォーム、賃貸管理など、横浜市を中心に不動産の売買や管理を行っている不動産会社です。
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