表面利回りと実質利回りとの違い | 横浜市緑区の不動産なら株式会社アスカホーム | ブログ

表面利回りと実質利回りとの違い。

横浜の不動産はアスカホームにお任せください。

投資物件をお探しの方で、表面利回りがどうととか、実質利回りがどうとかという話をされる機会もあると思います。

少し、投資をされている人であれば利回りという言葉は聞いた事があると思いますが今日は表面利回りと実質利回りの事をお伝えします。

表面利回りは、年間の家賃収入の総額から物件価格を割って100を掛けた数字になります。

実質利回りは、表面利回りの内容に、実際にかかる支出も込みで考えたものです。

年間の家賃収入から固定の維持費を差し引き、物件価格とは別に掛かる諸費用も足したもので割って100を掛けたものになります。

そうなると、実質利回りだけ知れば良いのでは？表面利回りって必要なんですか？と言うご意見もあると思いますので、そちらについてお答えすると、実質利回りを出せない不動産もあるので、表面利回りを使わざるを得ない。という解釈で聞いて頂けると助かります。

例えば、新築マンション等の見入居物件などは、想定表面利回りと表現したりします。実際の賃料を測れない事が要因で、こういった表現をする事もあります。

ただ、中古マンション等で、表面利回りを主軸に話を進める場合は、売り出しをしている不動産会社のセールストークをしやすくする目的がある場合があるので気をつけてください。

また、実質利回りと銘打って話を進めているけど、現状回復のリスクもどの位あるのか？という説明をしてこない場合もあります。

他には、住宅ローンが組めなくなる事がある説明もされない事もあります。

また、利回りが良いが出口戦略が弱い不動産もあります。

※このお話は次回以降にお伝え致します。

利回りが良くても人気が無い不動産を購入してしまうと、後悔する場合もあるのでお気をつけてください。

中山駅から徒歩3分の横浜市緑区にあるアスカホームは、相続、FP相談、不動産売買、注文住宅、リフォーム、賃貸管理など、横浜市を中心に不動産の売買や管理を行っている不動産会社です。
当社は、横浜市に特化した不動産に関わる資産の組み換えを主に行っており、相続案件や資産管理のコンサルタント業で培われたノウハウで、しっかりした査定はもちろんご売却に伴う様々なリスクを見える化致します。